2013年01月29日

まか通プロジェクト活動報告〜冊子制作スタート!〜

こんにちは。まか通プロジェクト取材担当の中村です。

まか通では先週25日(金)より、本格的な冊子制作活動がスタートしました。
冊子には今年度の活動内容のほか、フィールドワークの調査結果などが掲載される予定です。

25日(金)の風景
制作がスタートした25日(金)の様子。学内の作業スペースではメンバーが集まり、パソコンでのデータ制作や活発な意見交換が行われていました。

冊子制作では、内容の方向性や作業をまとめあげる存在として、メンバーから「編集長」が選ばれています。

今回の冊子制作にて編集長となったのは……
まか通の今年度リーダーでもある田中杏奈さん(情報デザイン学科2回生)!!

田中編集長

「今年の冊子は、今までのまか通冊子デザインから抜け出したものにします!」

そう意気込みを語ってくれた田中さんは、「参考資料」として多数の雑誌を作業場に置いていました。時にはデザインに悩む1回生メンバーに対して、「この本のページデザインは面白いよ」と勧めることも。


「いきなりデザインを始めるよりも、まずは今ある雑誌や本を視て、どんなデザインになっているか・どうしたら見やすく面白くなるかを勉強しながら制作して欲しい」

ただ好き好きに写真や文章を並べるだけでなく、読み手のことを考えてページデザインに臨む。初歩的なことかもしれませんが、1人で制作を進めると意外と忘れがちな意識でもあります。

作業中の田中編集長
その点をしっかり共有しようとしながら、田中さんはメンバーに指示を出したり、自らもページデザイン制作に向かっています(写真はパソコンにてページデザイン中の田中さん)。

1回生の頃からまか通で活動し、昨年度も冊子制作にも関わってきたからこそ、「どんな冊子を作り上げたいか」「どう魅せたいか」が頭の中で明確になっている。作業場での姿を見たり直接お話を聞く中で、私はそう、感じました。今から完成がとても楽しみです!


冊子の制作期間は今のところ、来月15日(金)までだそうです。
それまでちょくちょく作業場に伺おうと思いますので、取材ができ次第、またブログ等でご報告させていただきます!

まか通メンバーの皆様、風邪やインフルエンザには気をつけつつ、制作活動頑張っていきましょう!


中村


ラベル:まか通
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2013年01月22日

まか通プロジェクト活動報告とお知らせ

こんにちは。まか通プロジェクト取材担当の中村です。
最近はインフルエンザが流行っているそうですね。私は卒業制作展(2月末〜)に向けての作品制作を進めているのですが、急に倒れる事が無いようにマスクが欠かせなくなりました。ブログをご覧の皆さんも体調を崩されないよう、十分お気をつけ下さい。

さて、まか通ですが、年が明けてからもメンバーは活発に動いています!

ミーティング風景
1月18日(金)のミーティング風景。

前回の記事にも書いた通り、現在は1年間の活動内容や成果をまとめた冊子の制作に向けて、着々と準備が進められています。ミーティングを何度も重ね、どんな内容の記事を載せるか?どんなデザインにしていくか?を詰めていくのです。


ミーティングをメモする田中さん
ミーティング内容を書き留める田中杏奈さん(情報デザイン学科2回生)。今年度の冊子には開催したイベントの報告以外に、特集記事として「路地」や「神社」のフィールドワーク報告を掲載するそうです。

「どんな特集記事にしたらいいかな?」
『路地アドバイザー』っていたら面白そうじゃない?」
「もっと神社の歴史について調べなきゃ!


などなど……。
時に頭を悩ませながら、時に笑い声をあげながら、ミーティングは進められます。

アイデア出しを楽しむメンバー
アイデアを膨らませ、楽しげに話すメンバー達。左から比嘉香央里さん(美術工芸学科1回生)、麻田綾乃さん(情報デザイン学科1回生)、宇野真未さん(情報デザイン学科1回生)。こうして和気あいあいとしたミーティングだと、案出しも楽しく行えますね!


ページデザインの具体化など、本格的な冊子制作は今月25日(金)から来月15日(金)頃まで行われる予定だそうです。制作の中では辛く大変な時もあると思いますが、今回のミーティングのようにどこかで楽しむことができれば、制作期間も冊子の中身も、きっと良いものになるのではと思います。

また、そんな皆さんの姿を、取材でき次第ブログ等で皆さんにご報告できればと考えています。お楽しみに!


最後に……まか通メンバーの個展のお知らせです!

まか通に在籍する櫻澤克征くん(美術工芸学科4回生)の個展
「ROOTS:櫻澤 克征 展」が、2月5日(火)〜10日(日)まで開催されます。

個展DM
陶による茶入れなどの「蓋物」を始め、これまでにつくりためた約200点の作品を展示し、陶芸を始めてからこれまでの自身のルーツを辿るという今回の展覧会。器・容れ物だけでなくオブジェの展示もあり、様々な表現の作品が楽しめるそうです。

私は前年9月に行われていた「京都同時代学生陶芸展(会場:元・立誠小学校)」でも櫻澤くんの作品を見たことがありますが、土の優しい温かさや手のぬくもりが感じられるものもあれば、ユニークなつくり込みがされたものもあり、どれも「どう使ってみようか?」というワクワク感を持たせてくれる作品でした。

場所は「Gallery PARC」(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48 三条ありもとビル「ル・グランマーブル カフェ クラッセ」 2F)にて。
時間は11時〜19時まで。月曜休廊です。ご都合の合う方はぜひ行ってみて下さいね!

以上、報告&お知らせでした。

中村
ラベル:まか通
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2012年12月31日

まか通プロジェクト活動報告「12月イベント・リュウコウ×デントウ」

こんにちは、まか通プロジェクト取材担当の中村です。

2012年も残すところあと数時間となりましたね。今年は皆さんにとって、どんな一年でしたでしょうか。私はプロジェクトオペレーションの仕事に卒業制作(大学での最終制作課題)など、大学生活の中では最も慌ただしく、また学ぶことの多い一年だったと感じています。

さて、今年最後となるまか通プロジェクトの活動報告内容は、
今月16日(日)に開催されたイベント……
「リュウコウ×デントウ」についてです!


小野邸前
今回会場となったのは、京都市東山区六原地域にある京町家。チラシなどでは「町家小野邸」と案内されています。ここはまか通が活動拠点としている「六原ハウス(東山区薬師町)」にもほど近い場所で、毎年12月のイベントでは会場としてお借りしているそうです。


第1部開始前
(写真は第1部開始前の会場)
第1部は「流行と伝統」をテーマとした、関本徹生先生(京都造形芸術大学
教授)とゲストの杉本佳男さん(放送作家)によるトークショー。

まずは、「流行=流れ行くもの」、「伝統=色々なものをまとめて(統)伝える」、というそれぞれの文字の意味を関本先生が解説され、その後対談を通してこの2つに関連する様々な話を披露して下さいました。

例えば、お正月に飾る「鏡餅」。古くから伝わる風習であり、伝統的なお正月飾りとも言えるこの鏡餅ですが、その由来は「」にあるのだそうです。

鏡餅
古来より、神の化身や神そのものとされてきた蛇。蛇のことを古語では「カカ」と呼ぶそうなのですが、鏡餅の鏡(カガ・ミ)とは「カカ身」または「カカ目」のことで……なんと鏡餅は「蛇の身や目」を表しているのだとか!
確かに鏡餅は、横から見ると「とぐろを巻いた蛇」、上から見下ろせば「蛇の目」のようにも見える気がします。

また、蛇を神としてあがめ始めたのは縄文時代から始まっているそうで、蛇を身に付けた巫女の土偶の発見などからも、古くから蛇を神やその象徴としてみていたことが伺えるとか。

実は神として見立てていた「鏡餅」。鏡餅の由来は他にも様々な説があるようですが、この話もとても面白いなと感じます。 そして蛇を特別なものとして見る伝統は、縄文時代から始まっていたということに驚きました。


他にも、「古いことでも発信すれば流行になる」などのお話もされ、例として「ファッションは昔流行したものを取り上げてまた流行をつくっている」とも話されました。
確かに、古い映画か何かで見たことのあるような服装が「今の流行」として取り上げられていることがありますね。

最後に、流行と伝統は紙一重と関本先生が話され、第1部は終了しました。始まる前は「少し固くて難しいトーク内容なのかな?」と思っていた今回のトークショー。しかし全くそんなことはなく、身近にある物事から「流行とは何か、伝統とは何か」を探り、また見つめ直していくものとなっていました。


休憩時間を迎えると、まか通メンバーたちの手によりササッと道具の配置換えなどがなされ……
第2部開始前
第2部の準備が完了しました!

ちなみに、第1部、第2部共にゲストさんたちがお話する様子の写真は、 客席からのカメラ撮影は行えないため撮っていません。そのため掲載はできませんが、まか通のブログではばっちり見ることができますので、ぜひそちらもご覧下さい!


第2部は、アマチュア落語家・雲水坊風之助さんによる落語です。演目に入る前の前振りで「政党ブーム」や「落語ブーム」について面白おかしく語っていただいた後、米揚げ笊(こめあげいかき)という噺が始まりました。

大阪の堂島を舞台にしたこの落語。タイトルでもある「米揚げ笊」とは、研いだお米を水から揚げ水切りに使うザルのことだそうです。笊売りをすることになった男と、男の「売り言葉」を気に入った米相場師の主人との掛け合いが非常に楽しいお噺でした。


どんな面白さかは……書きたかったのですが、こればかりは「実際に見てみなくちゃ分からない」! 落語を見たのは今回が初めてだったのですが、雲水坊さんの勢いのある語り口調はもちろん、会場の和やかな雰囲気や他のお客さんの笑い声も手伝って、とても楽しく観ることができました。

落語のお噺がどんな内容かは、「米揚げ笊」で検索すれば分かりますので、よければ皆さんもご覧になってみて下さい!


落語が終わると、関本先生、杉本さん、雲水坊さん、そして会場のみなさんとで上り締め。今年度最後のイベントは、第1部・第2部共に笑い声が多く上がった、とても明るいものとなりました。

……しかしまか通プロジェクトの活動は、これで終わりではありません!
いよいよ、毎年恒例の「冊子制作」活動が本格化していくのです。
今後、どんな制作活動がされていくのか? こちらも取材でき次第、随時報告させていただきます!

それでは皆さま、良いお年を〜!


中村
ラベル:まか通
posted by プロオペ at 19:52| Comment(0) | 中村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月14日

まか通プロジェクト活動報告「鐘馗さん作り2 〜受け渡し編〜」

こんにちは、まか通プロジェクト取材担当の中村です。
皆さん、先月初めに開催されたまか通11月ワークショップ企画
「鐘馗さん作り2」を覚えていらっしゃいますか?

<鐘馗さんの説明と「鐘馗さん作り2」の報告記事はコチラ>

こちらのワークショップで作られた鐘馗さんですが、焼き物でしたので、お客さまには窯で焼成ができた後お渡し……となっていました。
その受け渡しが11月25日(日)に行われましたので、今回はそちらの報告をさせていただきます。


窯出し中(東山区役所の施設にて)
こちらの写真は受け渡し前日、24日(土)の窯出し作業中の様子です。ワークショップ企画者である吉田瑞希さん(美術工芸学科3回生)の手から1つ1つ、丁寧に鐘馗さんたちが取り出されていきます。そして割れないように細心の注意をはらいながら梱包し、翌日の受け渡し場所である「六原ハウス(京都市東山区薬師町)」に運ばれました。
 
翌日25日(日)、鐘馗さん受け渡し日。
待機中の鐘馗さん 鐘馗さん「受け取りまだかな…(どきどき)」
完成した鐘馗さんたちが板の上に並び、引き取られるのを今か今かと待っています。
化粧土が塗られた鐘馗さんはどれも渋い、味わい深い色に変化していました。塗られていないものは素焼きの素朴な風合いがあり、こちらも何とも言えない良い仕上がりです。

受け渡し
受け取りにきた方(写真内、左端)に鐘馗さんをお渡しした時の様子です。他の受け取り待ち鐘馗さんにも興味を持たれ、化粧土を塗った場合の色合いなどについて吉田さんから説明を受けられていました。

他にも「ぜひ家に飾ります」と言って下さった方や、「飾って私も鐘馗さんを広めます」と言って下さる方などなど、受け取った方々は笑顔だけでなくとても嬉しい気持ちを与えてくれました。このようにイベントを通じて、徐々にでも鐘馗さんを知る方や愛着を持つ方が増えていけばと思います。

また、そうして日々をより豊かに過ごしたり、様々な視点からものごとを見る人が増えれば、まちでの暮らしが今まで以上に楽しいものとなるのではないか……とも思います。


そして前日の記事と同様の告知になりますが、
今月16日(日)には今年度最後のまか通企画イベント
「リュウコウ×デントウ」が開催されます!
12月イベントチラシ表
流行とは何か?伝統とは何か?」……一見、両極端に見える2つの要素を客観的に見つめ直し、社会の表層と深層に潜む2つの“ことおこし”を探る「トークイベント」と、アマチュア落語家を招いての「落語」の2部構成での開催です。

身の回りの流行や伝統をもう一度、素朴な観点から見直す今回のイベント。日々の暮らしが更に豊かになる、新たな視点や考え方を得られるかもしれませんね。

現在も予約受付中だそうですが定員がありますので、参加をご希望の方はお早めにご予約下さい! 会場など詳細はこちらの記事に記載しています。皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。


中村
ラベル:まか通
posted by プロオペ at 01:43| Comment(2) | 中村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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