2012年12月16日

虎屋京都ギャラリープロジェクト

現在、虎屋京都ギャラリーにて開催されている『en -竹虎蒔絵井籠からみる匠の技術展-(以下「本展覧会」)』に行って参りました!
12月10日からスタートしたこの展覧会、そのタイトルからどのような展示内容なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は本展覧会の内容について書いていきたいと思います。

ギャラリーに足を踏み入れるとまず迎えてくれたのは虎屋さん所蔵の竹虎蒔絵井籠。
私が思っていたよりも大きく、その存在感に圧倒されました。

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本展覧会は展示内容が三つに区分けして構成されています。
工程ごとに木工・漆・金箔に分けられた展示には、職人さんが使う道具がずらりと置かれています。
なかなかお目にかかれないものばかり。

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ここは木工のスペースですね。

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漆のスペースにある展示品(一部)

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金箔のスペースにある展示品

道具の中には珍しい材質で作られたものもあります。
たとえば人毛で作られた漆刷毛や、鼠の毛で作られた漆刷毛などがありますよ。

壁面のキャプションには展示品の解説も記載されているので、それぞれの道具がどのような用途で使われているのかがわかります。
ただ、キャプションはすべての展示品について説明していませんので、展示物で気になった物がある方はギャラリースタッフに声をかけてみると良いでしょう。

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展示のキャプションに書かれている『壁面をご覧ください』の文字に導かれて壁面をみると、

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写真つきで説明があります。

今回展示されている道具は、使用する人の生活や仕事に寄り添って現代まで残ってきたものばかりです。
職人さんたちによって使い続けられた道具だからこそ持つ味わいを感じました。


本展覧会は12/16(日)まで行われています。
近くにお立ち寄りの際には是非足をお運び下さい。

おから


ラベル:虎屋
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2012年12月07日

ギャルリ・オーブプロデュースプロジェクト

寒さが増して外にいるのが堪える季節になってきました。
これだけ寒いのなら雪でも降ってくれれば喜んで外に出るのになぁ、なんて思ってしまいます。

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さて10月6日(土)にギャルリ・オーブにて行われた《ドローイングレッスンズ関連企画 こどもワークショップ フレームアウト》について報告していきたいと思います。
予想以上の賑わいとなったこの企画、是非とも内容が気になるところですよね。
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朝からオーブに集まり、今日の流れを確認しつつ少し緊張しながら参加者を待ちました。
当日はこども芸術学科の方も手伝いに来てくれていました!ありがとうございます。

続々と予約者が集まってきます。
まずは受け付けをして、名札シールを貼った子から座っていきます。
名札シールはハート型や星形など可愛らしいデザインでした。
色もピンク・黄色・青など様々でした。

参加者の方もだいぶ集まり、時間になったところでワークショップ開始です!
まず司会の情報デザイン学科2年生の吉本涼美さんと空間演出デザイン学科1年生の原温子さんが前に出て手順を説明していきます。
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この説明がとても上手で、思わず幼稚園で働けるのではと考えてしまいました。

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オーブメンバーと参加した子供たち。仲良く楽しそうに話をしていました。

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使用された動物の絵。この動物さん達を枠から出してあげます。

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子供達はそれぞれ好きな動物が描かれた絵を選んで、大きな紙に貼っていきます。
そして渡されたクレヨンを使って、制作開始です。
思い思いにクレヨンを走らせて動物の描かれた小さな紙からはみ出し、大きな紙に自分の世界を描いていきます。

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このワークショップでは絵を一人で完結させずに、回りの参加者と一緒に完成させます。
なのでオーブメンバーの「5、4、3、2、1!」などの掛け声と共に時間を閉め切り、それから時計回りに横の子に絵を渡していました。
時間ギリギリまで必死に描こうとする姿が微笑ましく、暖かい気持ちになりました。

横から回って来た絵は先程まで自分が描いていた世界とは違い、少し戸惑っていました。しかし直ぐ絵に次々色々なものを書き足していました。
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最後に中央に絵を集めて、みんなで観賞しました。反応はそれぞれでしたが、嬉しそうにしていたりなかなか興味深そうに絵を見ていましたよ。
クレヨンと描いた絵はお土産としてプレゼントしました。

参加した子供たちは出来た絵をうきうきとしながら親御さんに見せていて、ギャルリ・オーブに暖かな空気が広がっていました。

今回のワークショップは午前一回、午後二回の三部構成で行われました。
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当日使用した次回開始時間お知らせの看板です。

自前に予約を取っていたのですが当日参加も可能にしていたため
当日参加の方も多くなり予想人数よりも多い参加者でした。
賑やかさも相まって良い注目を浴びていました。

フレームアウトを本当に楽しそうに描く子供達の笑顔や声で、ギャルリ・オーブには今までにない程のフラットな親しみやすい空気が出来ていました。
子供の持つ何者も和ませるパワーの凄さを体感できた日でした。
また、このようにギャルリ・オーブの新たな一面を引き出せた・見つけることができたことは大きな収穫だったと思います。

オーブメンバーも子供達と一緒にとても楽しそうに活動をしていたので嬉しかったです。
とても良い雰囲気で臨んでいたと思います。

では、報告を終わります。
おから
ラベル:オーブ
posted by プロオペ at 23:56| Comment(0) | おから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月26日

Interview!プロジェクト活動報告

Interview!〜芸術力とは何かを問う、本の出版プロジェクト〜(以下、本プロジェクト)の担当を
引き継ぎさせてもらうことになりましたおからです。
以後よろしくお願いします。

さて!この10月から本プロジェクトにはミーティングに参加させてもらったり
インタビューに付いていかせてもらったりしています。

話を聞くと、このプロジェクトは12月にインタビュー内容をフリーペーパーにする目標を立てているそうです。
なので今の時期は最後の追い込み時です。
兎に角メンバーは中身の充実・完成度を上げるべく動き回ります。

私が初めて参加させてもらったミーティングでも誰を取材したか、誰の取材を取り付けたか、進み具合や原稿のチェック等を行っていました。

また、有名な方と接触出来るチャンスは逃さず取材をしようとしていたりと、意欲の高さが窺えました。

みなさんバリバリ働いてる感がでてます。

役割としては編集班、取材班、デザイン班などに別れています。
しかし取材は班に拘らず本プロジェクトメンバー全員で行っています。
学生企画のプロジェクト故か、いつも伺わせてもらっているプロジェクトとは一味ちがう独特の力を感じさせてもらいました。
そのパワフルさは私も頑張ろう!という気にさせてくれます。

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左手前に居るのが企画・ディレクションを行っている芸術研究科芸術文化研究専攻2年久保田佳克さん、右奥がデザイン班、情報デザイン学科3年松浦由奈さん
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こちらは中央から右へ編集班、文芸表現学科1年中野千秋さん・空間演出デザイン学科3年湊磯沙紀さん右手前がデザイン班、情報デザイン学科1年村瀬友里さん

今回発行されるインタビュー記事はまだ読んだことがないので雰囲気や内容はわかりませんが、きっと文章にもパワーが溢れているはず!

因みに7月28日、29日に本プロジェクトにより開催された「The Interview! SHOW! ! 」でのインタビュー記事は本プロジェクトメンバーの努力の結晶The Interview! SHOW! !にて読めます。
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「B5サイズ16ページ、フルカラー、2012年9月20日発行」
芸術表現・アートプロデュース学科 伊達隆洋先生と、
情報デザイン学科 中山和也先生が対談する BetweeN〜現代美術×臨床心理学〜や、
ブログ編集長でおなじみ吉田大作さん の公開インタビューなど興味深い内容となっていますよ。


*発行時に学内で配布しているため、すでに在庫がありません。
内容に興味のある方は、Interview!プロジェクトまでお知らせください。

Interview!〜芸術力とは何かを問う、本の出版プロジェクト〜HP
http://interviewpj.digiweb.jp/



では、12月まで残りわずかですが時間を有効に使いつつ頑張っていきましょう。

おから

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2012年11月16日

虎屋京都ギャラリープロジェクト

今年も冬本番がせまってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
どうもこんにちは。プロジェクトオペレーションの「おから」こと岡田夏鈴です。

ご存じない方もおられるかもしれませんが、なんと今年7月にあの老舗菓子舗「虎屋」と本学がコラボレーションするプロジェクトが発足しました。
プロジェクトの概要は、虎屋京都一条店に併設されている「虎屋京都ギャラリー(以下ギャラリー)」において、
本学学生たちによる「京都の手仕事の現状と魅力を伝える展覧会」を企画・運営するものです。

虎屋さんは、学生が主体となって企画・運営することの意義を高く評価してくださり、
展覧会コンセプトから展示内容、広報物等にいたるまですべて学生の手による自由度の高いプロジェクトが実現しました。

洗練された素敵な空間(因みにこのギャラリーは建築家・内藤廣の設計)で、歴史ある老舗企業との共同企画。
このような素晴らしい機会を与えてくださった虎屋さんには本当に感謝です。


プロジェクトでは、まずは会場となるギャラリーや虎屋さんのこと、そしてなによりも展示内容となる伝統工芸について学生自身が学ばなければなりません。
 
そこで去る7月25日(水)にはギャラリーの見学を実施しました。
また、一般の団体のお客様がギャラリーで開催された京都観光についての研究会に参加させて頂き、お茶汲みやお菓子の配膳などのお手伝いをおこないました。
お店の方々と一緒になって働くことで、内側からの視点から虎屋さんを見る・知る・学ぶ機会となりました。
 
研究会では虎屋さんの歴史や和菓子の概要について紹介したDVDを鑑賞をしました。
その後、研究会参加者様の質疑回答を終え、虎屋さんの広報ご担当の方からレクチャーを受けました。

虎屋さんの歴史の深み。
和菓子に対する姿勢やこだわり。


あらためて今回のプロジェクトがどれほど貴重な機会なのかを実感しました。
また、すべてを任された私たち学生の責任の重さを再認識した1日でもありました。

虎屋さんに興味を持たれた方は是非ご覧ください!

虎屋さんホームページ→http://www.toraya-group.co.jp/
 
では以上で報告を終わります!
ラベル:虎屋
posted by プロオペ at 00:55| Comment(0) | おから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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