2013年07月21日

砂像プロジェクト 活動報告

こんにちは、梶原です。
6月20日、砂像プロジェクトの活動についてお伝えします。

砂像プロジェクトとは?⇒http://projectoperation.seesaa.net/article/367856202.html

この日はPV試聴・講評会の後に模型制作の下準備と砂像メンバーによる懇親会が行われていたのでその2活動について報告します。

今回の注目メンバーは・・・
TA(ティーチングアシスタント)の小林 寛基さん(美術工芸学科)です!


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カメラを向けるとすぐにポーズをとってくれる小林さん!

それでは小林さんの活躍に注目しながら、活動報告をしていきます。




○模型制作下準備


まず大きな発泡スチロールを作業場へ運び出し、熱線カッターで模型で使いやすいサイズに切り分けていきます。

今回、熱線カッターをはじめて使うメンバーに小林さんが実演も交えつつ丁寧に使い方を教えていました。聞いていてとても分かりやすかったです。
1年前に体験した手順を人にしっかりと教えることは考えてみると難しいことですよね。伝達力の高さに「さすがTA!」と思いました。


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熱線カッターの使い方を教える小林さん

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簡単な実演の様子

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熱線カッター初使用組もスムーズに作業ができるようになりました


そんなわけで、模型用発泡スチロールの切り分け完了!




○砂像メンバーによる懇親会 
─生まれ変わるのは今だ!篤史君─



模型制作下準備後、すぐメンバーは懇親会に向かいました。

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とにかく皆さん笑顔です!


陽気になってきた中で、皆さん普段から思っていた本音なんかもでてきます。
気がつくと篤史君が小林さんから普段の行動についてお叱りを受けていました。

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表情は笑顔のまま真剣に叱る小林さん、篤史君は左端

叱っていた内容は主に
・篤史君が報告・連絡・相談をできていないということ
・篤史君は「時間がない」と言ってプロジェクト活動にちゃんと参加できていないが、他のメンバーだって忙しい中やりくりしているのだということ
などでした。

プロジェクトは仕事なんだ、単位という報酬がある分、それに見合った働きをしないといけないんだ」
「何度も期待を裏切られたが切り捨てる訳にはいかない。今日自分は本音をすべて話したからこれまでの篤史の失敗は忘れて、今後は篤史がどう生まれ変われるかを見守る」


などの小林さんの言葉が印象的でした。学科授業以外にプロジェクトが活発なため、生徒の両立する力が問われる本大学ならではの問題ですね。

ここまで、放り出さずに真剣に怒ってくれる人がいる篤史君は幸せ者だと思いました。小林さんの篤史さんへの熱弁からまだしっかりできていない大学生に社会人になるための意識を持たせる。というリアルワークプロジェクトの醍醐味を感じました。未熟な若者を引っ張り上げて成長させることは今の日本でかなり重要なことなので、小林さんのように後輩を教育できる人々の存在が必要な時だなと思いました。

その日の篤史くん
・担当職員、久保さんのお話を立膝で聞いてしまっていました(汗)
        ・・・彼が成長するのを待ってます!


梶原


posted by プロオペ at 15:30| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月08日

鳥取・砂像制作プロジェクト2013年6月20日活動報告

こんにちは梶原です。
砂像プロジェクトによって6月20日に行なわれた砂像PV視聴・講評会についてお伝えします。
以前本ブログにて紹介させていただいた(現地で砂像制作ボランティアを募る目的の)砂像PV企画、(ご存知ない方は↓のURLをどうぞ)その講評会です。
http://projectoperation.seesaa.net/article/366885083.html

今回の注目のメンバーは・・・
谷口 篤史さん(1年生・情報デザイン学科)です!

この日のPV視聴・講評会は以前の話し合いの結果、
今泉 祐紀子さん(1年生・情報デザイン学科)、竹迫 美貴さん(1年生・美術工芸学科)、豊里 優季さん(1年生・プロダクトデザイン学科)、石橋 瞭さん(3年生・情報デザイン学科)4人メンバーと篤史さんがそれぞれで作ったサンプルPVを他メンバーと先生を交えて同時に試聴することになりました。

以下、 講評内容⇒篤史さんについて の順番でお伝えします。

○講評会の内容

<4人チームのPV>
・構成がとても良く、伝えたい内容が分かりやすい。が真面目過ぎるという印象も。
・「砂像制作をぜひやりましょう!」というメッセージが少し控えめかも。
・楽しさをもっと強調して。

<谷口 篤史さんのPV>
・つかみが映画の宣伝的で楽しい雰囲気があった。
・情報の間違いが多く見られた。
・イントロダクションが長すぎた。


以上の意見から、今後制作されるPVは4人メンバー内容の分かりやすさ谷口 篤史さん楽しい雰囲気を合わせた折衷案でいくことに決まりました!

○篤史さんについて
今回、彼は情報の間違いこそしてしまいましたが、(このプロジェクトはずっと続いているものなのにNEWプロジェクトと表示して紹介してしまう等)楽しい雰囲気を伝えよう!一工夫凝らしたした面白いPVを作ろう!という意志がPV作品からとても伝わってきました。以前関本先生が指摘されていた「とにかくインパクトのある映像でお客の目を引く」という需要な点を外すことなく制作できてできていたのが印象的です。この調子でこれからも頑張って欲しいです!


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篤史さんのPVの1シーン、色彩加工を施した動画を多く含んでいて目を引きました。


篤史さんが時間の都合上4人メンバーと合流して制作できないとの理由で、2チームに分かれてPVを制作していましたが、結果、お互いの長所で改善点を補える2作品ができていたことには驚きました!砂像プロジェクト自体も、この作品同士のようにメンバーがお互いにフォローし合って成長していくことが期待されますね!

今後砂像PV制作についてお伝えする際は、今回紹介仕切れなかった4人のメンバーの方々の魅力を中心に紹介していきたいと思います。お楽しみに!


○ちなみにその日の篤志君
・「折衷案」の意味を知りませんでした(笑)

梶原
posted by プロオペ at 01:10| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Kyoohoo(キョフー)2013年 プロジェクトを紹介します。


Kyoohooプロジェクトを担当しているキムミンジョンです。
京都造形芸術大学のプロジェクトキョフー2013年、前期を紹介をさせていただきます。



キョフー2013とは?

京都の伝統産業の海外向け商品デザイン!

キョフーとは 2008年後期にスタートした、企業さんとコラボレーションし、海外に出す製品をデザインするプロジェクトです!

年2回、ニューヨークで開催される「国際ギフトフェア」に参加し作品を出展しています。
伝統技術と現代を融合させ、実社会が求めるものにデザインする、グローバルな視点で取り組める通常の授業では学生は経験できないプロジェクトです。

キョフー2013年前期は、こけし、招き猫、パンティーストッキングを課題に3グループに分かれ各自のデザインをプレゼンテーションし、グループで相談してデザインしていきます。イラストレーターなどデザインワークに必要なスキルを学びながら、プレゼンテーション力も高めつつコミュニケーション力の上昇も狙いとされたプロジェクトです。また海外市場を対象としているため留学生の参加も求められており、実際に参加された留学生は新たな視線でデザインされています。

キョフーは自分自身も気づかなかった能力や技術を発見することができ、多くの企業が求めているとする社会人基礎力や人間力も養えるプロジェクトです。


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右斜め上本プロジェクトの特徴
・習得できるスキル1 イラストレーター・フォトショッフ『によるデザイン力』
・習得できるスキル2 Microsoft PowerPoint によるプレゼンテーション力
・習得できるスキル3 実際に販売する商品の企業立案力
・習得できるスキル4 クライアント及びメンバーとのコミュニケーション力


右斜め上今年度全体スケジュール
4月26日 募集締切り後、選考結果発表
5月13日 キックオフミーティング・チーム編成
5月−6月 企業訪問・イラストレーター・パワーポイントスキル研修
      キョフーショールーム見学・チームミーティング
6月−7月 デザイン、プレゼンテーション
7月22日 採用分発表、クロージングミーティング、レポート提出


指導教員:藤井秀雪(プロジェクトセンター特別研究員)
担当職員:奈佐 祥正、岡本 斐
TA:眞名井 はるか 情報デザイン学科 2年生
学生メンバー
美術工芸学科 1名
情報デザイン学科 2名
空間演出デザイン学科 2名
プロダクトデザイン学科 6名
歴史遺産学科 1名
キャラクターデザイン学科 1名
こども芸術学科 1名
マンガ学科 1名

計 15名
posted by プロオペ at 00:44| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月05日

まか通プロジェクト 2013年6月9日 活動報告

こんにちは、砂像プロジェクトと近代産業遺産アート再生プロジェクトまか通の取材を担当している梶原です。(以下まか通)
今回は、6月9日にまか通の企画イベントで行われた「東山職人弾丸ツアー3」の5つのルートの中で私がお客さんとして潜入取材させていただいた五条陶器ルートに関するブログです。

まか通を支える心強い経験者
私が今回注目するまか通のヒーローはTA(ティーチングアシスタント)の吉田 瑞希さん(美術工芸学科4年生)です!

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↑吉田さん

吉田さんは、1、2、3年生と連続でまか通のプロジェクトに参加したのち4回生でTAになったため、まか通のことをとても理解しており、まか通ミーティングの際もいつも助言をメンバーに伝えてくれるとても頼りになる存在です。今回の五条陶器ルートでは本学の通信教育部の藤井さんと共にツアーの案内・説明を担当していました。職人さんの仕事場へ移動する間ずっと、お客さんの交通安全やついて来られているかどうかを気にかけて何度も呼びかけてくれたのが印象的です。
また、移動していて街並みの中で気になったことを私が質問した際もきちんと答えてくれて、この東山区のことについてはかなり詳しいのだろうなという思いました。

今回のツアーが終わった後のミーティングにてこのルートメンバーの1人であった土岐さん(美術工芸学科2年生)は、「今回は吉田さんがよくお客さんと交流していてその点で助けられ、ありがたかった。そして自分もより話しかけるよう頑張らなきゃ!という気持ちになった。」と言っていました。
このように、吉田さんの活躍が他メンバーの方の意気込みにも影響を与えていて、本当に五条陶器ルートをしっかりと引っ張ってくれていたのだなあと再確認しました。



それでは、そんな吉田さんが案内してくれた五条陶器ルートについてお伝えします。


五条陶器ルート
○最初は堀尾竹荘さんです。
おたふくやひょっとこの器を多く販売されており、陶芸教室も開催されているそうです。
今回はろくろを使っての実演と清水焼についてのお話をお聞きしました。
「こうやって清水焼に興味を持って来てくれるのはうれしい、でも皆さんが普段の生活で使ってくれているかとなるとまた別ですよね・・・。」
「食事の際に、自分のお気に入りの器を使って目でも楽しんで食事をしてほしい。」
というお話が印象的でした。
忙しい中でもきれいな食卓を演出することに生活を豊かにするヒントが隠されているのかもしれない。そんな風に思いました。


○次は浅見五郎助窯
浅見家の登り窯を説明見学させていただきました。
登り窯は大気汚染などの理由から現在使用されていないため、使われていた頃のお話をたくさん聞かせていただきました。
登り窯は高さが斜めにだんだん変化していく形をした窯で、高さによって窯の温度が違うそうです。温度の高いところは磁器を、温度の低いところでは陶器を、というようにそれぞれの分野の職人さんが集まって同時に使っていたそうです。また、京都はお花やお茶の文化が栄えているので器の需要も当時は高かったようです。職人さんの窯の共同使用にしても流通に関しても地域のつながりが昔は強かったのだなと感じました。


○そして、清水人形焼高橋へ
素焼きを生かした陶器人形や土鈴を主に制作されています。
高橋さんは本当に気さくな方でした。
「この仕事は世襲性でないと続かない。」「人形作りの仕事をしたいと言う若い人にはやめとけと言う。」
という後継者問題に関してのお話が印象的でした。
実際に制作業だけで生活していくのは難しいのだという現実の厳しさを知ります。


○最後はギャルリー石堀小路和田さんです。
今回は猪飼祐一さんの作陶展が開催されていました。
樫の木と松と杉の灰を溶かして色を付けた作品は青っぽい透明感があり、とても美しいものばかりでした。
猪飼さんは清水焼を販売する家に生まれ、自ら清水焼を作る道へ進まれたそうです。
作品を作る過程・工夫点を語る猪飼さんはとても楽しそうで、こんなに伝統工芸の技術を楽しんで制作される方がいるのだという希望を感じました。


後継者問題などを知り、考えさせられながらも最後は希望を感じる・・・素晴らしい構成のツアーだと思います。「こんなすばらしいツアーをすべて学生が企画・実行しているなんて・・・!」とまか通のすごさをお客という立場として、一気に体感させてもらった1日でした。本当に参加して良かったです!
また、取材の際のまか通メンバーのカメラさばきや職人さんへの受け答えの上手さには圧倒されました!きっと一年以上まか通で活動してきたメンバーは高い撮影技術や職人さんとの関係築いてきたのですね。
今回で3回目の職人弾丸ツアー、今までの経験を生かしてより良くしようとしているまか通メンバーの意気込みが参加していて伝わってきました
今後のイベント、そしてメンバーの活躍も必見です!

posted by プロオペ at 23:43| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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