京都・東山花灯路2013とは、2013年3月8日(金)〜17日(日)の10日間東山地域一帯で開催され、京都の伝統工芸である清水焼、北山杉、京銘竹、石工、金属などで作られた行灯を点し、夜の散策を楽しむ趣向の、早春を告げる観光イベントです。(wikipediaより引用)
このプロジェクトでは、京都・東山花灯路の予定事業内容の一つである「大学のまち京都・伝統の灯り展」に出展します。これは、京都の芸術系大学、短期大学の学生によるユニークな灯りの創作作品を展示するというものです。
テーマは「伝統の灯り」です。
(公式ホームページhttp://www.hanatouro.jp/higashiyama/より引用)
環境デザイン学科の学生が集まり、3チームに分かれて1班につき1作品を制作します。
1月28日(月)、制作前最後のミーティングが行われました。
「こみやまたち」、「きりん」、「京ふわり」の3班がそれぞれ制作された模型と提示し、現時点で決まっている事をプレゼンしました。形、寸法、素材、作り方、材料の調達方法など細かな所について、一チームあたり30分程、じっくり時間を掛けて先生方と話し合いながら決めていきました。
各班、冬休み中などもミーティングを繰り返し行い、実際の制作や、完成後を想定しながら進めてきました。
各班ごとのテーマは、こみやまたち班は光を使って四季感を表現したいという事で「春夏秋冬」、きりん班は自然の形をデザインしたいという事で「花鳥風月」、京ふわり班は日本の美意識を表現したいという事で「和」に決定しました。
「こみやまたち」班

「きりん」班

「京ふわり」班

どの班も先生方にも意見を頂いて進めます。

京都・東山花灯路2013の詳細
開催期間
平成25年3月8日(金)〜3月17日(日)10日間
灯りの点灯期間
午後6時〜午後9時30分
開催場所
京都東山地域 北は青蓮院から円山公園、八坂神社を通って、南は清水寺までの東山散策路と周辺寺院、神社等
ラベル:花灯路