最近はインフルエンザが流行っているそうですね。私は卒業制作展(2月末〜)に向けての作品制作を進めているのですが、急に倒れる事が無いようにマスクが欠かせなくなりました。ブログをご覧の皆さんも体調を崩されないよう、十分お気をつけ下さい。
さて、まか通ですが、年が明けてからもメンバーは活発に動いています!

1月18日(金)のミーティング風景。
前回の記事にも書いた通り、現在は1年間の活動内容や成果をまとめた冊子の制作に向けて、着々と準備が進められています。ミーティングを何度も重ね、どんな内容の記事を載せるか?どんなデザインにしていくか?を詰めていくのです。

ミーティング内容を書き留める田中杏奈さん(情報デザイン学科2回生)。今年度の冊子には開催したイベントの報告以外に、特集記事として「路地」や「神社」のフィールドワーク報告を掲載するそうです。
「どんな特集記事にしたらいいかな?」
「『路地アドバイザー』っていたら面白そうじゃない?」
「もっと神社の歴史について調べなきゃ!」
などなど……。
時に頭を悩ませながら、時に笑い声をあげながら、ミーティングは進められます。

アイデアを膨らませ、楽しげに話すメンバー達。左から比嘉香央里さん(美術工芸学科1回生)、麻田綾乃さん(情報デザイン学科1回生)、宇野真未さん(情報デザイン学科1回生)。こうして和気あいあいとしたミーティングだと、案出しも楽しく行えますね!
ページデザインの具体化など、本格的な冊子制作は今月25日(金)から来月15日(金)頃まで行われる予定だそうです。制作の中では辛く大変な時もあると思いますが、今回のミーティングのようにどこかで楽しむことができれば、制作期間も冊子の中身も、きっと良いものになるのではと思います。
また、そんな皆さんの姿を、取材でき次第ブログ等で皆さんにご報告できればと考えています。お楽しみに!
最後に……まか通メンバーの個展のお知らせです!
まか通に在籍する櫻澤克征くん(美術工芸学科4回生)の個展
「ROOTS:櫻澤 克征 展」が、2月5日(火)〜10日(日)まで開催されます。

陶による茶入れなどの「蓋物」を始め、これまでにつくりためた約200点の作品を展示し、陶芸を始めてからこれまでの自身のルーツを辿るという今回の展覧会。器・容れ物だけでなくオブジェの展示もあり、様々な表現の作品が楽しめるそうです。
私は前年9月に行われていた「京都同時代学生陶芸展(会場:元・立誠小学校)」でも櫻澤くんの作品を見たことがありますが、土の優しい温かさや手のぬくもりが感じられるものもあれば、ユニークなつくり込みがされたものもあり、どれも「どう使ってみようか?」というワクワク感を持たせてくれる作品でした。
場所は「Gallery PARC」(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48 三条ありもとビル「ル・グランマーブル カフェ クラッセ」 2F)にて。
時間は11時〜19時まで。月曜休廊です。ご都合の合う方はぜひ行ってみて下さいね!
以上、報告&お知らせでした。
中村
ラベル:まか通