2012年08月31日

粟田神社大燈呂制作プロジェクト

どうも、こんにちは。
もう八月も残すところあと一日となりましたが夏の思い出はできましたか?
残す時間が少なくなると無性に焦ってしまったり、思い返すとこんなこともできた!なんて反省や後悔の念に駆られることもあります。
私も毎年これじゃあだめだとは思いますが毎年状況が変わるのでなかなか上手くいかないもんです・・・。
何事も思考錯誤の連続ですが上手くいくと楽しくて苦にならないので頑張れます。

さて!
これから紹介する粟田神社大燈呂制作プロジェクト(以下粟田プロジェクト)は、制作期間が7月14日〜9月1日までの一期9月後半〜10月搬入までの二期に分かれています。

そして粟田プロジェクトは第一期制作がもう少しで終わってしまいます。
もう制作期間がほとんどなく、制作スピードも加速し、一気に制作が進んできました!!

それでは、見てみましょう。

awata011-1.jpg
針金作業は少し難しく、手作業のため作り手の針金を曲げるさじ加減で大燈呂の形が決まります。
特に顔の部分や手の部分など、表情の表現が要求される部分は慎重に的確に作らなければなりません。
根気の要る大変な作業であると同時に、できた時の達成感はおもわずにやりとしてしまうものがあるでしょう。

awata011-3.jpg
細かく作るために資料も参考にしながら進めます。

針金作業がほとんど終わると照明を入れたり、紙貼りの作業が始まります。
紙貼りに使う真白な紙はボンドがはみ出さないよう、しわにもならないよう貼っていく必要があります。
awata011-7.jpg
照明の電球が入りました!

粟田メンバーにもこの紙貼り作業の得意不得意があり、苦戦している様子もあります。
特に一回生は経験をしたことがないので綺麗に貼ろうと毎日挑んでいます。
awata011-5.jpg
awata011-6.jpg
紙貼りが進んできたねぶた。

これは美しいですね…!
写真だとわかりづらいのですが、一度生で見てもらえばわかります。
紙を貼ると、針金だけの時も無骨な雰囲気がかっこよかったのですが、
真白っという色のおかげもあるのか清楚で滑らかな美しさがでてきたように思います。

形も更にわかりやすく立体的に見えてきました。
本当に驚くような勢いで紙が貼られていきます。
また、手伝いの人も沢山貼っていってくれるので作業ペースが格段にあがっています!
手伝いに来てくださっている方、本当に有難うございます。

この紙貼り作業は9月1日に粟田神社の氏子さんをお招きして一緒にする予定もあります。完成間近のねぶたを見て、氏子さんも驚くこと間違いなしでしょう。
awata011-8.jpg

作業は毎日ありますが
自分たちの使えるだけの時間を使って毎日制作に励んでいる粟田メンバーを見ていると
私は自分に甘くなりそうな時も頑張れます。
なにか頑張っていると思わぬところで誰かの励ましや力になっていたりするので
人生なにが起こるか、その一つの行動でなにが起きるかわからないものです。


以上で報告をおわります。
お疲れ様です〜。
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菩薩さんの頭部と映画学科二回生・坂田篤史さん


おから


ラベル:粟田
posted by プロオペ at 16:24| Comment(0) | おから | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月29日

左京区バス路線56号系統活性化プロジェクト

こんにちは、中村です。
今回は2ヶ月ほど前から動き始めていた
左京区バス路線56号系統活性化プロジェクト」の紹介と、
活動内容を報告したいと思います!


「左京区バス路線56号系統活性化プロジェクト」とは?
京都市左京区内をまわる「京都バス56号系統」利用促進(活性化)のための、各停留所沿線情報を掲載した冊子のデザインをするプロジェクトです。
京都バス」とは小豆色の停留所や車体が特徴的な路線バスで、京都バス株式会社という民間のバス会社が運営しています。


下の写真は56号系統が停まる停留所。
停留所

56号系統は、 今年の5月1日から運行が始まった新しい路線です。
出町柳駅前から、松ヶ崎海尻町(地下鉄松ヶ崎駅前)→ 修学院道 → 一乗寺下り松町 → 上終町(京都造形芸術大学前)→ 百万遍 などを通ります。

これらの停留所近辺をフィールドワークし、その中で見つけた「面白いもの」を紹介するポケットに入るような小冊子を作るのが主な活動内容になります。


例えば、 バス停「一乗寺下り松町」の周辺地域をフィールドワークした際には、面白い形の瓦を多く目にすることができました!

波と貝 貝の瓦
6月29日(火)の第一回目フィールドワーク中に撮影。どちらも貝の形が特徴的な瓦です。左の写真は、貝のまわりに波が形作られているようにも見えます。

波の瓦
同日のフィールドワークにて撮影。こちらは波しぶきが形どられた瓦です。家の塀の角となる場所に設置されていました。

山に近いこの一乗寺の地域は蔵を持つ大きな家が多く、また写真のような「波」や「貝」といった形の瓦が多く見られました。
山なのに、なぜ水に関係する形が多いのか。このプロジェクトの指導教員である関本徹生先生は、「火伏せ(防火)」の願いがこめられているのではないか、と話されていました。なるほど!


末刀岩上神社 拝殿
こちらは8月28日(火)に行った第4回目のフィールドワーク写真。「末刀岩上神社」にて撮影しました。左の写真に写っているのは、奥から関本先生とプロジェクトメンバーの村瀬さやかさん(情報デザイン学科)です。

この日は松ヶ崎地域と吉田山周辺にある神社やお寺を調査したのですが、松ヶ崎にあるこの末刀岩上神社はとても興味深い場所でした!
パッと見では拝殿(右の写真)しか見当たらず、ご神体のある本殿はどこだろう?と思って奥に進むと……。

祠 御神石の磐座
小さな祠と玉垣に囲われた「磐座(いわくら)」がありました。こちらの神社では、この天然の岩を御神石としているようです。ちなみにこのように社殿を設けず、山や木、岩などをそのまま祀るのはかなり古い神社の形態なのだとか。
松ヶ崎地域の住宅街は比較的新しい家が多かったのですが、お寺や神社は上記のような古いものが多く、その対比が面白い地域でした。


以上のような各停留所周辺地域の調査は、今までに4回行われたフィールドワークでひと通り終了しており、これからはフィールドワークの記録をまとめる作業や冊子のデザインを徐々に進めていくそうです。

ちなみにプロジェクトメンバー全員が本格的に動きだすのは9月下旬以降とのこと。取材ができ次第、随時報告させていただこうと思っています。
次回をお楽しみに!

以上、中村でした。
 
posted by プロオペ at 21:10| Comment(0) | 中村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月26日

Interview!プロジェクト イベントプレゼン

コンニチハ〜イシザキです。
今日は、6月29日のInterview!の活動をお伝えします。
ゲストに入学課、ブログ編集長の吉田大作さんをお呼びし、オープンキャンパスイベントの企画プレゼンを行いました。(イベントは7月29・30日に行われました)
プレゼン準備中.JPGプレゼン★.JPG

各チーム、練りに練った企画を発表します。
プレゼン1.JPGプレゼン2.JPG
★松浦由奈さん(情報デザイン3)          ★中野千秋さん(文芸表現1)
★中西未麻さん(空間演出デザイン2)       ★湊 磯沙妃さん(空間演出デザイン3)
★イム・イエヒョンさん(芸術表現・アートプロデュース2)


プレゼン3.JPGプレゼン4.JPG
★中西一貴くん(文芸表現1)          ★津田智子さん(こども芸術1) ★辻井千絵さん(情報デザイン1) 
★宮崎真緒さん(舞台芸術2)          ★村瀬友里さん(情報デザイン1) ★夜久琴絵さん(情報デザイン1)



吉田さんから、「企画の趣旨を全体で共有し、明確にした方が良い」というアドバイスが。
今回、高校生をターゲットにした企画内容を発表しました。
しかし!それは一体「どんな」高校生なのか?
みんなの想像の中の「高校生」になってないかな?!

吉田さん.JPG真剣.JPG
吉田さんに感想とアドバイスを頂きました。イベント企画の裏話など、赤裸々に語ってくれました。まるで講義のようでした!


吉田さんは、毎回イベントを事細かにリサーチし、企画に反映させているそうです。
例えば、『○月のオープンキャンパスでは、高校○年生が一番多い。保護者の方は○%
★考える流れとしては、趣旨→企画→広報
趣旨が明確でなければ、企画もつまらないものになります。
趣旨と企画さえ固まれば、広報の仕方は自然と見えてくるそうです。

また、『印刷物を配るだけが広報ではない』という吉田さん。
例えば、何かのイベント終わりに突撃して、「この後そこで、○○というイベントやります!ついてきて下さい!」と言えば、そこにいるお客さんを呼び込める。
お金をかけなくても、宣伝はできるんですね!企画に合った、一番効果的な宣伝方法を考えたいものです。そこはみんなのアイデア次第!!
  

〜プレゼン後の様子〜

作戦会議.JPG意見発表.JPGチーム会議.JPGチーム会議2.JPGチーム会議3.JPG相談中.JPG
プレゼンが終わり、吉田さんが帰った後…
アドバイスを元に、みんなで趣旨を再確認。もう一度企画を練り直しました。

「私がこの大学に入った理由」を話したり、お客さんにどんな気持ちで帰ってもらいたいか考えたり…熱い意見が飛び交いました!
こんな風に本音をぶつけあえるのは、『良いイベントにしたい!面白い企画にしたい!!』とみんなが思っているからなのでしょうね。

吉田さんから刺激的なアドバイスももらい、とても有意義なプレゼンになりました。
吉田さん、ありがとうございました!!
次回はオープンキャンパスのイベントについて報告します。
posted by プロオペ at 13:17| Comment(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

よしもと×京都造形新商品開発プロジェクト活動報告



こんばんは、土曜日ブログ更新担当のMATSUDAです。

今回は、8/6(月)に『和の伝統と、大人の粋が薫る京扇子の老舗、大西常商店さん』に扇子についてお伺いしに行きましたときの内容をお伝えしていきます!

+このプロジェクトではタナカライケダという芸人さんと共に、オリジナル扇子の宣伝をおこなっていきます。

学生×芸人さんのコラボレーションにぜひともご期待ください!


よしもと×京都造形新商品開発プロジェクト

扇子.JPG

今回取材いたしました大西常商店さん(京都府京都市下京区松原通高倉西入る本燈籠町23)はとてもいいカンジの京町屋です。

こちらで長年の伝統京扇子』を専門に、豊富な種類の扇子をとりあつかっておられます、

そんなプロの扇子づくりの方にいろいろと教えていただくこととなったのです!


扇子にもさまざまな種類があります。


まずはです。

ですと、煽(あお)いだときにしっかりとした風がクル。
ですと、デザインのバリエーションが豊か。最近はこっちが主流。

などの様々なメリットがございます。

紙の扇子1.JPG

紙の扇子2.JPG

紙の扇子用の紙.JPG

上の写真2枚が『』の扇子です、とじた状態でヨコから見ますと少しふっくらとしております。骨(竹)は紙の中に通すのですが、その場合には紙に直接空気を吹きかけて穴を開けます(3枚目の写真が穴をあけたモノです)。

絹の扇子1.JPG

絹の扇子2.JPG

上の写真2枚が『』の扇子です、最近では骨(竹)の部分に絵を描いてあるのがオシャレですね!紙と違い骨(竹)が見えているのがポイントです。
つまりウラ面に絵がないというコトです。


といったカンジです。

ほかにも『お宮参り用』『七五三用』『能用』『お茶の席用』『結婚式用』など、さまざまな用途に応じた扇子があるのです!

お茶の席用.JPG

上の写真は『お茶の席用』の扇子。ちいさくてカワイらしいです。他にも『結婚式用』であれば金や銀の鮮やかな扇子、『踊り用』の扇子は激しい動きにも対応できるように丈夫になどやはりここでも種類はさまざまです。

最近ではアレルギーなどの方用に、骨(竹)につけるうるしを『カシュー』(カシューナッツ)にしたものなどもあるようです。


以上のように、さまざまな扇子の種類や用途をお教えいただきました。
これらの取材内容を今後の扇子づくりに活かしていきます!


以上が報告となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

以上MATSUDAでした。








ラベル:よしもと
posted by プロオペ at 00:22| Comment(0) | MATSUDA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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